Story

日々の生活、育児、仕事、周りとのおつきあい。。。

いろんな役割をこなしていく中で、お約束ごとのように心にも身体にもストレスを溜め込んでしまい、いつもなにかしら不調に見舞われる毎日を過ごしていました。

気がついた時にはすっかり体調を崩し、自律神経失調症、婦人科系の病気と手術、帯状疱疹etc… 。

ココロもがたがたになりました。

「なんとかしなければ。。。」とは思うものの、ここからどうやって立て直していけばいいのかがわからずに悶々と過ごしていた時、ヨガと「再会」しました。

「再会」というのは。

以前にもヨガのレッスンは何度か受けたことがあり、それが「アーサナ（ポーズ）」だけにフォーカスされたものだったからか、ヨガとは「難しいポーズを練習するもの。 身体の柔軟性がないとできない・私にはむいていないもの」という気持ちがぬぐえずにいて、続けるにはいたらなかったという経験があったから。

でも、私がその時再会したヨガのスタイルは、

呼吸をすること
身体を整えること
心を穏やかにすること
調和を図ること
内観すること
自分を愛すること

を深めていくというものでした。

できる・できないではなく、ただ自分自身を見つめること。

そして、「心地よく」「楽しい」と感じる時間を持つこと。

すべてのことがあたりまえで、大切で、でも実は、どれもそれまでちゃんとできていなかったことでした。

ヨガを通して、そういうシンプルなことを見直していくうちに、「今までいかに自分を責めて、傷つけてきたか」に気づき、「自分を愛おしむ気持ち」が湧いてくるのを感じるようになり、同時に身体や心の不調も少しずつ改善されていきました。

こうしてプラクティスを続けていくうちに、「正しくヨガを行うことの大切さ」そして「（身体の柔軟性、健康状態、年齢、性別 etc にかかわらず)ヨガはすべての人のためにある」ということを実感。

現在も学びを深めながら、ヨガを通し、必要としてくださる方々に向けて、自分自身の経験と体験をシェアをし活動中です。

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